カエルとイグアナとオタク

創作活動、ペットの飼育、コレクションのことなどを書いていきたいです

カエルといっても多種多用

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アマガエル

 

カエルと一括りに言いますが、4000種類以上もいます。水中にいるもの、地中にいるもの、樹上にいるもの・・・。みなさんご存知のアマガエル、彼らはどこに住んでいるのでしょう?実はこれがややこしくて、一般的には樹上棲(ツリーフロッグ)と認識されていますが、厳密には地上棲だと主張する人もいます。個人的には樹上棲だと考えていますが、確かに地面が好きな個体もいます。カエルは物理的な飼育環境が気に入らないとケージの隅でジッと動かないでいるので、よく観察して最適な環境にしてあげることが大事ですね。ペット業界でいうカエルは、ツノガエルを指すことが多く、実際非常に多くの数が出回っています。ベルツノガエルを筆頭にアマゾン、クランウェル、改良品種のファンタジーなど種類が豊富です。さらに個体によって柄が異なるためコレクターが多くいるくらいです(筆者はツノガエルを飼ったことは無いですが)。そもそもツノガエルが流行った要因は飼育のしやすさが大きいでしょう。餌に貪欲でよく食べるため体調を崩しにくいですし、地上棲の利点の一つ、フィルム状ヒーターで簡単に保温ができるからです。その点、樹上棲カエルは神経質でデリケート、餌は選ぶは保温はしにくいはで大変です。筆者は現在ニホンアマガエル、シュレーゲルアオガエル、イエアメガエルを飼育しています。

 

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筆者のカエルケージ、奥はイグアナ

 

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イエアメガエル

 

イエアメガエルは飼育向けカエルとしてポピュラーで、体が丈夫で飼いやすいです、が、アマガエルはさておきシュレーゲルアオガエルは非常に神経質です。今年の梅雨の時期に採集したオスの個体が2匹いますが、飼い始めは全く餌を食べませんでした。1週間ほど経てば食べるようになり、今ではピンセットからの給餌も楽々です。一方、先月ペットショップでメスのフルアダルトのシュレーゲルアオガエルを購入しましたが、餌を食べないまま1週間過ぎたくらいで死んでしまいました。

 

 

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シュレーゲルアオガエルのメス

 

このようにショップで購入した個体を早期に死なせてしまったのが初めてだったのでショックを受けましたし、死因がただのストレス、空腹による体調不良というのも納得がいかずモヤモヤします。カエルの死因といえば、空腹で死ぬというのはあまりありません(それで体調を崩すことは多いですが)、石などの誤飲、飲み込んだ餌に腹を食い破られる、乾燥(これは多い)、様々ですがそもそもカエルという生物は餌さえ用意できれば楽に飼えると思います。餌、つまるところ活餌(生きた虫)です。素晴らしい時代になったもので、ホームセンターでも気軽にコオロギ、ミルワームが手に入ります。個人的に好きなのはヨーロッパイエコオロギで、殖えやすいという餌として最高の特性を持っています(ミルワームも放っておけば殖えますが)。話が逸れました、カエルの種類の話です。生涯を水中で過ごす完全水中棲のカエルもいます。ツメガエルやバジェットガエルがこれに当たります。飼育方法はどちらかというと熱帯魚寄りになります。水中ヒーターが使えるので温度管理ができますし、フィルターでろ過も楽チンです。逆にツメガエルはアロワナなどの大型魚の餌にされることが多いのでペットとしてはそこまで定着しているイメージはありませんが、魅力的な種が揃っています。

 

以上、自己紹介も少し含めたカエルコラムでした。エキゾチックアニマルは飼育が浸透していない上に疎遠されがちなので盛り上げていきたいですね。