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カエルとイグアナとオタク

創作活動、ペットの飼育、コレクションのことなどを書いていきたいです

アクアリウムを考える

寒い……。

いよいよ冬が近づいてきて外にでても面白みがなくなってきました。そこで、採集に頼るのではなくアクアリウムを根本的な観点から考えていきたいと思います。調べながら書くのであやふやな記事になるかもしれません。

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アクアリウム(aquarium

英語の教科書では 水族館 となっていますね。

ざっくり言って水生生物の飼育設備全体のことを指す言葉で、日本では水草の栽培も含めた広い意味になるようです。さらにアクアリウムを管理する人のことをアクアリストとも言います。…………アクアリスト、何年か前までは積極的に使われていた気がしますが最近はあまり聞かない気が……。

 

◯起源は

古代シュメール人は魚を捕獲して食べるために池で飼っていたそうです。これはまだアクアリウムとは言えないですね。中国では2000年前にフナ、或いはコイを人為的に交配させ金魚を誕生させ、宋の時代には屋内で鑑賞していたとされます。アクアリウムの誕生ですね。エジプト美術の中に熱帯魚と思われる生体の描写があることから王族の人たちの中では鑑賞がブームだったのかもしれません。時は過ぎ、大衆に知られるトリガーになったのは1851年ロンドン万国博覧会で鉄柱のフレームを持つ水槽が展示されたのがきっかけだそうで、これは現代のフレーム水槽の祖だと思われるますね。ヒーターがなかったこの時代、そこを鉄製にして火で炙って保温していたそうな…。第一次世界大戦の後、電力の供給もあり、一般に広まったそうです。そして現在6000万人のアクアリウム保持者がいるとされ、ヨーロッパ、アジア、アメリカで特に盛んとされています。アメリカでは40%の人がアクアリウムをしているとか…夢のようですね。日本ではバブル以降、爆発的に発達したようです。特にメディアでの露出は効果的だったようです。昨今ではかなりの数の熱帯魚が世界中で養殖されていますが、レアな種は今なお原住民が捕獲して流通してさせています。飼育設備メーカーからこういった現地の採集する原住民まで、アクアリウム業界とはとても広いものだなぁと感じます。

 

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画像はドイツの街並み。ブレーメンの音楽隊の像がありますね。

 

ところで、筆者が使用するフィルターはEHEIMで統一しているのですが、エーハイムはドイツの会社です、ドイツはアクアリウムがとても盛んで商業としてしっかり成り立っていますが、残念ながら日本ではアクアリウム市場が今ではバブルの頃と比べると段違いに落ち込んでいて一つのコンテンツとしては成り立っていない現状です。これから先、国内でアクアリウムブームに火がつくことはあるのでしょうか。周りの熱帯魚屋が全滅してしまった筆者の悲しい叫びで締めたいと思います。